うたかたの記 消えて、結んで、連なって

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内容紹介
「書く」ということ 西垣戸 勝氏(「心にひびく文章教室」(神戸)元講師)による書評
新聞記者になってから半世紀が過ぎた。社を辞めてからもシコシコと書き続けてきた。「書く」のはシンドイ作業である。でも、やめようとは思わない。なぜか? 自問自答してきたが、分からない。それはたぶん、生きることと同じであり、死ぬことと同じだからだろう。生死と一体となってしまっているのである。
海堀民子さんの書かれたものに目を通すと、何か「生きる迫力」というものがヒシヒシと伝わってくる。荒々しくさえある。懸命に生きてきた者の激しい息づかいがある。
文壇をにぎわせている名のあるプロ作家の作品にはほとんど興味がない。無名の海堀さんのような方の文章になぜか魅かれる。

海堀民子 (著)

著者略歴 

兵庫県川西市在住

相愛女子短期大学 国文学科 卒業、

岩崎書店から「おじいさんのひざ」発行、著者 9人の1人。

「ひと口もたべられなかったまんじゆう」1974年、

元中学校教師。 永年にわたり書道塾経営、

現在、朝日新聞「ひととき」会々員、

エッセイ集「うたかたの記」 2016年 発行、

川西九条の会々員


  • 単行本: 186ページ
  • 出版社: 三帆舎; 1版 (2016/2/1)
  • ISBN-13: 978-4990622992
  • 発売日: 2016/2/1

 

 

 

 

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